2007年09月01日

食中毒:親子2人でフグ中毒、次男重体

[Yahooニュース]より
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070830-00000235-mailo-l42

 県は29日、同県五島市に住む漁師の男性(66)と次男(40)の親子2人がフグを食べ、食中毒になったと発表した。うち次男は心肺停止状態で意識不明の重体。男性の症状は回復しているという。
 次男は26日朝の漁で獲れたウミスズメとみられるフグを自宅で調理。筋肉と肝臓をみそ焼きにして食べた。同日夕から筋肉痛の食中毒症状が出て、27日朝には呼吸困難となり入院した。父親の男性は25日朝の漁で獲れた同じフグを自宅で同様に調理して食べ、腰痛などの症状が出たが回復している。
 ウミスズメはハコフグ科のフグ。肝臓に猛毒パトリキシンが蓄積されており、食べると死亡するケースもある。県内では今年、フグによる食中毒が3件(10人)発生し、うち長崎市内の63歳男性が死亡している。
〔長崎版〕

[Yahooニュース]より
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070830-00000235-mailo-l42

◎ハコフグとウミスズメの写真はこちら
http://fishing-forum.org/zukan/sanhtml/P000244.htm


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